ITエンジニアに3Dプリンターがおすすめできる理由
3Dプリンターは少し難しそうに見えるかもしれません。
モデリングの知識が必要そうだったり、設定が大変そうだったり、買っても使いこなせるか不安に感じる人もいると思います。
実際に買って使ってみると、思っていたより簡単に始められました。
そして、ITエンジニアとはかなり相性がいい道具だと感じました。
この記事では、ITエンジニア目線で3Dプリンターを使ってみて良かった理由をまとめます。
ものづくりが好きな人が多い
ITエンジニアは、普段から何かを作っている人が多いと思います。
アプリを作ったり、Webサービスを作ったり、業務を楽にするツールを作ったり。
普段作っているものは画面の中で動くものが多いですが、3Dプリンターでは現実世界で使えるものを作れます。
自分で作ったものが、実際に手で触れる形になるのは面白いところです。
便利にしたい
面倒なことや不便なことを見ると、どうにかしたくなるというのがITエンジニアの行動原理だったりします。
3Dプリンターがあると、その対象がソフトウェアだけでなく、身の回りの物にも広がります。
ケーブルを固定したい。
机の上を整理したい。
ガジェットを立てたい。
既製品だとサイズが合わないパーツを作りたい。
こういう小さな不便を、自分で解決できるようになります。

トライアンドエラーやパラメータ調整と似ている
3Dプリンターは、毎回一発で完璧に印刷できるわけではありません。
モデルを選ぶ。
スライスする。
印刷する。
結果を見る。
必要なら設定を変えて、もう一度印刷する。
この流れは、コードを書いて、動かして、エラーを見て…といった作業に近いです。
温度、速度、サポート、積層ピッチ、インフィルなど、調整できる項目もあります。
設定を変えると結果が変わるので、試しながら改善していくのが好きな人には向いています。
モデリングの知識がなくても意外と始められる
3Dプリンターを使うには、モデリングができないといけないと思っていました。
ただ、実際には公開されているモデルを印刷するだけでもかなり楽しめます。
世界中にユーザがいるので、欲しいと思ったものは、だいたい誰かが作ってくれています。


左:スマホスタンド 右:カップホルダー
少し形を変えたり、複数のモデルを組み合わせたりするくらいなら、思っていたより簡単です。
最近は、写真から3Dモデルを作れるAIもあります。
印刷サイクルを回しやすい
ITエンジニアは、在宅ワークをしている人も多いです。
3Dプリンターは、印刷結果を見て、必要なら設定やモデルを調整して、また印刷することがあります。
家にいる時間が長いと、このサイクルを回しやすいです。
印刷が終わったら確認して、次の印刷を始める。
こういう使い方がしやすいのは、在宅ワークと相性がいいところです。
まとめ
3Dプリンターは難しそうに見えますが、セールだと2万円台と意外に手に取りやすく始めやすいです。
ものづくりが好き。
不便なものを改善したい。
試しながら調整するのが苦ではない。
こういった特性を持つITエンジニアには相性が良いのではないでしょうか。
個人的今年のベストbuyです!