2026年6月11日

デディカアルテを使うコツをまとめたよ

  

2年ほどデディカアルテを使っています。
家庭用エスプレッソマシンの情報は思ったより少なく、他にも困っている人がいるのではと使い方のコツを書き残すことにしました。
一連の流れをカフェラテを作りながらまとめます。

注:本体のセットアップは終わっている前提です。

使う機材

今回使うものは以下です。

  • デディカアルテ本体
  • グラインダー
  • ポルタフィルター
  • タンパー
  • ミルクピッチャー
  • マグカップ
  • スケール etc…

細かな道具は以下の記事にまとめてあります!

材料は以下です

  • コーヒー豆 深煎り16g
  • ミルク 170ml

全体の流れ

カフェラテを作る流れは以下です。

  1. 豆の量を決める
  2. 豆を挽く
  3. 粉をポルタフィルターに入れる
  4. デディカアルテを温める
  5. ミルクを用意する
  6. エスプレッソを抽出する
  7. スチームの準備をする
  8. ミルクをスチームする
  9. エスプレッソにミルクを注ぐ
  10. 掃除をする

1. 豆の量を決める

まずはコーヒー豆の量を決めます。
デディカアルテに限った話ではありませんが、焙煎度によって使う豆の量を変えます。

デディカアルテで使う場合、自分の目安は以下です。
基本的にダブルのエスプレッソを入れます。

浅煎り:18gくらい
中煎り:17gくらい
深煎り:16gくらい

コーヒー豆に火が入るにつれて豆に含まれる水分が飛んで軽くなります。
そのため、同じ体積でも使う豆の使用量が変わってくるのです。

タンピングする前に、粉がポルタフィルターにギリギリ収まっているくらいが目安です。
粉が少なすぎると抽出が安定しにくくなります。
多すぎると、本体にセットしづらくなります。

豆はケチらずに使うのもポイントです。
少ない粉で無理に抽出しようとすると、味が薄くなったり、抽出が安定しにくくなったりします。
最初は上の量を基準にして、使う豆に合わせて少しずつ調整すると分かりやすいです。

2. 豆を挽く

量った豆をグラインダーで挽きます。
エスプレッソ用なので、細かめに挽きます。

今回は、タイムモアのグラインダーで挽き目を0.8にしています。
この設定で、自分の環境ではデディカアルテ用として使いやすい細かさになっています。

ただし、豆によってちょうどいい挽き目は変わります。
エスプレッソがシャバシャバすぎるときは、挽き目を細かくします。
逆に、全然お湯が落ちてこないときは、挽き目を粗くします。

3. 粉をポルタフィルターに入れる

挽いた粉をポルタフィルターに入れます。
粉が片側に寄らないように入れます。

粉が偏ると、抽出も偏りやすくなります。
できるだけ均一に入れるのが大事です。

粉が均一になったらタンピングします。

4. デディカアルテを温める

デディカアルテの電源を入れます。
電源を入れて、ランプが点灯するまで待ちます。

ランプが点灯したら、抽出できる状態です。
この点灯を目安にして、次の作業に進みます。

抽出前に、お湯が出る部分を温めます。ついでにカップも温めます。
温まったら再びボタンを押して止めます。

5. ミルクを用意する

エスプレッソを抽出する前に、スムーズにスチームできるよう、ミルクも用意しておきます。
自分はミルクを170mlくらい入れています。

デディカアルテはスチームの強さの関係で、ミルクを入れすぎるとスチームしにくいと感じています。
自分の場合、180ml以上入れるとうまくスチームしづらいです。

そのため、カフェラテを作るときは170mlくらいを目安にしています。

6. エスプレッソを抽出する

ポルタフィルターを本体にセットします。
その後、エスプレッソを抽出します。

抽出量は、粉の量のだいたい2倍くらいを目安にします。

16gの粉:32g前後
17gの粉:34g前後
18gの粉:36g前後

ただ、そこまで細かく考えすぎず、シャバシャバすぎたり全く液体が出てこなかったりしなければ問題ないです。

抽出時間も細かく気にしすぎなくていいと思っています。
時間よりも、大体目安のグラム数に達したら止める方が分かりやすいです。

抽出の最初は、トロっとした液体が出ます。
その後、サラサラした液体が出始めます。
カフェラテにするなら、そのあたりで止めるとちょうどいいです。

7. スチームの準備をする

エスプレッソを抽出したら、次はミルクをスチームします。
スチームボタンを押して、ランプが点灯するまで待ちます。

ランプが点灯したら、スチームできる状態です。

スチームを始める前に、ノズルに溜まった水を抜きます。
最初に少し水が出るので、そのままミルクに入れない方がいいです。

一度ノズルから水を出してから、ミルクのスチームに入ります。

8. ミルクをスチームする

水を抜いたら、ミルクピッチャーにスチームノズルを入れます。
始めてからすぐはスチームがやや弱いので、ミルクが回転し始めてから空気を混ぜていきます。

5秒くらい空気を入れたらノズルを沈めて撹拌します。

ツヤツヤなミルクを作りましょう。

ピッチャーを触りながらスチームして温度を調整します。

スチーム後は、ミルクの表面がなめらかになっていると使いやすいです。
大きな泡がある場合は、ピッチャーを軽く回してなじませます。

スチーム後の様子

9. エスプレッソにミルクを注ぐ

抽出したエスプレッソに、スチームしたミルクを注ぎます。
これでカフェラテの完成です。

10. 掃除をする

抽出が終わったら、使ったものを洗います。

まず、ポルタフィルターを洗います。
このとき、使い終わった粉も捨てます。

うまく抽出できていると、粉の塊が取り出しやすいと感じています。
逆に、水っぽく崩れやすい場合は、粉の量や挽き目、抽出の状態を見直してもいいかもしれません。

次に、スチームノズルを拭きます。
ミルクが付いたまま放置すると汚れが残りやすいので、スチームが終わってすぐに拭くの推奨です。

その後、お湯が出るところも拭きます。
抽出後はコーヒーの粉や水分が残ることがあるので、ここも軽く拭いておきます。

最後に電源を切ります。
タンクに残った水を捨てれば終わりです。

まとめ

デディカアルテでカフェラテを作る流れを通して使い方を記載してみました。

マシン特有のクセを理解し、使いこなせれば家でも美味しいコーヒーが飲めること間違いなしです。