2026年6月11日

デディカアルテの能力を100%引き出す周辺機器まとめ

  

こんにちは。
今回は、デロンギのエスプレッソマシン「デディカアルテ」と一緒に使ってよかった周辺機器をまとめます。
デディカアルテは、家庭でもエスプレッソを楽しめる扱いやすいマシンです。
ただ、使ってみると本体と付属品だけでは少し物足りない部分もあります。

この記事では、デディカアルテと一緒に使ってよかった周辺機器を、必須のものから、あると便利なもの、慣れてきたら欲しくなるものまで紹介します。

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タイムモア ESP

エスプレッソを淹れるには、コーヒー豆をかなり細かく挽く必要があります。
ハンドドリップ用のグラインダーだと、エスプレッソに使える細かさまで粉を挽けないことが多いので、エスプレッソ用専用のグラインダーを用意しましょう。
電動グラインダーだと安くても2〜3万円するので、まずは手動グラインダーが良いと思います。
その中でも、タイムモア ESPは1万円程度とコスパの良いエスプレッソ用手動グラインダーだと思います。

実際に使ってみても、かなり均一に、かつデディカアルテで使うには十分な細かさまで挽けます。

ただし、浅煎りなどの硬い豆は、挽くときに力が必要です。
また、本体が倒れやすいので、置き場所には少し注意した方がいいです。

ボトムレスフィルター

あると良いです。
ボトムレスフィルターは、底が抜けているタイプのポルタフィルターです。

裏から見たボトムレス(底がない)フィルター

抽出中のエスプレッソの出方が見えるので、タンピングや挽き目の調整がしやすくなります。
何より付属のフィルターよりも味が良くなります。

私は、Home Cafeさんのウェブサイトからボトムレスフィルターを購入しました。
細部まで作りが良く満足しています。
https://homecafe.co.jp/products/detail/32
Amazonでもデディカアルテ用のボトムレスフィルターを見つけたので貼っておきます。

粉の量や挽き目が合っていないと、エスプレッソがかなり飛び散るので注意が必要です。
ただ、うまく調整できると、中央にきれいにエスプレッソが集まって落ちてくるので、成功失敗が判りやすいです。

エスプレッソ用ペーパーフィルター

必須です。
粉の上にペーパーフィルターを乗せて抽出すると、粉全体に均一にお湯が当たりやすくなるので、抽出の失敗が減ります。
マシン上部に粉が付きにくくなり、掃除が楽になります。
金属フィルターと違って、使い終わったらそのまま捨てられるのも楽です。

掃除が楽になって、抽出も安定しやすくなるので、デディカアルテを買うなら最初から一緒に用意していいと思います。

コーヒードージングリング

あると便利です。
ドージングリングは、ポルタフィルターに乗せて使う輪っかのような器具です。
粉を入れるときに、周りに粉がこぼれるのを防いでくれます。

フィルターの上部にセットして使う

次で紹介するエスプレッソニードルを使う場合は、ドージングリングがないと粉がめちゃくちゃこぼれます。
ニードルを使うならセットで用意しましょう。

エスプレッソニードル

あると便利です。
エスプレッソニードルは、粉のダマをほぐすための器具です。
WDTツールとも呼ばれます。
細い針でコーヒー粉をくるくる混ぜることで、粉のかたまりをなくし、全体を均一にします。

粉の中に偏りがあると、お湯が通りやすい場所に集中してしまいます。
そうなると抽出が失敗しやすくなります。
導入してから、ボトムレスフィルターでの飛び散りが明らかに減りました。

上でも書きましたが、ドージングリングなしで使うと粉がこぼれやすいです。
エスプレッソニードルを買うなら、ドージングリングも一緒に用意しましょう。

コーヒーディストリビューター

あると便利です。
ディストリビューターは、タンピングの前に粉の表面を整えるための器具です。
ある程度ならした粉の上に乗せて回転させると、粉の表面が平らになります。

裏から見たディストリビューター。突起が回転することで粉をならす。

エスプレッソは、粉の表面が斜めになっていたり、偏っていたりすると、抽出も不安定になります。
ディストリビューターを使うと、タンピング前の状態を整えやすくなります。
使い始めてから、抽出も安定しやすくなりました。

粉の量が少ないと、ディストリビューターが粉に届きません。
その場合、表面を整える効果が出にくいので、粉の量は少なすぎない方がいいです。

定圧タンパー

あると便利です。
タンピングを安定させたいなら、定圧タンパーがおすすめです。
付属ののタンパーでも使えますが、毎回同じ圧力、同じ角度で押すのは意外と難しいです。
定圧タンパーを使うと、タンピングの圧力と角度をそろえやすくなります。
その分、抽出のブレも減ります。

圧力が決まったところまで行くと「パン」となるので、どこまで押せばいいかが分かりやすいです。1年以上使っていますが、今のところ壊れる気配もなく、問題なく使えています。

ただ、粉がない状態で使うのは避けた方がいいです。
粉が入っていない状態で押すと、バスケットにタンパーがはまって取れなくなることがあります。
必ず粉が入った状態で使うようにしましょう。

ミルクピッチャー

あると便利です。
デディカアルテにはピッチャーが付属していますが、もう1個あると使い勝手が良くなります。

エスプレッソを抽出した後はポルタフィルターから液体がポタポタ落ちるため、空いているピッチャーを下に置いて受け皿として使えます。
また、付属のピッチャーは少し大きく、ミルクを攪拌しにくいと感じました。
付属品でもスチームはできますが、扱いやすい大きさのものを追加で買ってもいいと思います。

布のクロス

必須です。
スチームノズルやお湯が出る部分、ポルタフィルターを拭くために、布のクロスは用意しましょう。
お店でもエスプレッソマシンの横には、ノズルを拭くためのクロスが置かれています。

家の小さいタオルを使っても問題ありませんが、ミルクを吹いて匂いが残る場合があるので注意です。

使用後は水で洗ってから洗濯することで、何回も清潔に使えています。

マグカップ

ラテアートをしてみたいなら、丸みのあるラテ用のマグがあると描きやすくなります。
注ぎ方だけでなく、マグの形が原因でうまく描けないこともあります。
簡単な模様から試してみたい人でも、普通のマグカップよりラテ用に作られたものを使った方が練習しやすいです。大きさは6〜8オンスくらいのものが使いやすいと思います。

私はORIGAMIのマグを好きで使っていますが、ラテボウルと調べると色々なデザインでが見つかるかと思います。

まとめ

デディカアルテは本体だけでも使えますが、周辺機器を揃えると抽出の安定感や掃除のしやすさがかなり変わります。

まずはグラインダー、ペーパーフィルター、ボトムレスフィルターあたりから揃えるのがおすすめです。
その後、ドージングリングやニードル、ディストリビューター、定圧タンパーを追加すると、毎回の作業が安定しやすくなります。
エスプレッソをそのまま楽しみたい人は、デミタスカップもあるとより楽しめます。