2025年3月7日

フィンランド留学の時に利用していた送金方法

  

フィンランドでの留学や旅行中どうやって送金すればいいの?
手数料が安く送金する方法はなんなの?

フィンランドでの留学の際に利用していたサービスについて共有します!

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結論

私はフィンランド留学中にWiseというサービスを利用してました。

送金の手数料速さを考えると正直Wise一択です。

実際にサービスを利用してみて、良かった点・注意点をまとめています。

送金方法のの種類

フィンランド留学中に日本から資金を送金する方法には、いくつかの選択肢があります。
まずは、それぞれの特徴を整理します。


1. 日本の銀行からの海外送金

日本の主要な銀行は、フィンランドへの送金サービスを提供しています。

メリット

  • 信頼性が高い
  • 高額送金が可能
  • 現地銀行口座に入金できる

デメリット

  • 手数料が高額
  • 手続きが面倒
  • 着金に時間がかかる
  • そもそも渡航前に現地の銀行口座がない

2. オンライン海外送金サービス

Wise、PayPalなどの海外送金サービスです。

メリット

  • 手数料が安い
  • 送金が早い
  • 手続きが簡単
  • 現地の銀行口座が必要ない

デメリット

  • 高額送金時は追加の手続きが必要

3. クレジットカードのキャッシング

現地のATMで現金を引き出す方法です。

メリット

  • 急な出費に対応
  • 引き出しやすい

デメリット

  • 手数料が高額
  • 引き出し制限

手数料が安い送金が速いのは海外送金サービスの大きな利点ですね。

主要な海外送金サービスの比較

各サービスの10万円をEURにした場合の手数料を比較してみました。
こちらから現在の手数料の比較を行えます。

結果を見てみると、instarem、Wiseが受取額が大きくなっています。
そこで、InstaremとWiseについてさまざまな側面からサービスの比較をしてみます。

WiseとInstaremの比較

いくつかの項目について比較してみました。

項目WiseInstarem
手数料市場レートに近い市場レートに近い(Wiseよりも安い)
サービス提供国231カ国60カ国以上
サービス提供通貨40種類以上不明
日本語対応ありなし
ユーザー数1280万人100万人
送金速度即日即日
appstoreの評価数(2024年12月10時点)星4.7(1.7万件)星4.4(36件)

両者を比較してみると、このような結果になりました。

手数料ではInstaremに軍配が上がりました。
一方で、規模感や日本語に対応しているかどうかでは、Wiseが良いということになりました。

選ばれたのは…

冒頭でも述べましたが、フィンランド留学中にWiseを利用していました。

手数料が安く送金が早いのは本当に大事です。

家賃の支払いや友人へ割り勘したときの支払いなどがスムーズにできてとても助かりました。
留学中ほとんど全ての支払いをWiseのデビットカードで行っていたので、日本出国時に1万円分ユーロに両替したものが全く使わずに4ヶ月暮らせるほどでした。

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利用時の注意点

良い点ばかりを述べましたが、一方で注意点もあります。

送金のタイミングに注意

日本の金融機関の営業時間によって送金のタイミングに制限があります。

土日祝では日本の銀行は営業していないので、注意が必要です。
例えば、土曜日に買い物をしてWiseのアカウントに残高がない!となっても、日本の銀行は営業していないので送金ができません。

フィンランド留学中のある日、スーパーで買い物をしてレジに並んでいると、カードの支払いが通らず、残高不足に気づきました。
理由は、ちょうどその数日前に家賃を支払ったばかりで、Wiseの残高が予想以上に減っていたためです。

「送金しておいたはずなのに…」と思いましたが、問題は日曜日だったこと。
日本の銀行は週末に営業していないため、送金処理が実際に反映されるのは次の営業日となります。

Wiseの操作自体は簡単ですが、日本の銀行の営業時間に左右されるため、このようなタイミングのズレが生じることがあります。

まとめ

留学中に利用していた送金サービスのWiseについて使用するに至った経緯、メリット、体験談、注意などを記事にしてみました。

現地の銀行口座への直接送金や日常の支払いがスムーズにできる点は、留学生の強い味方となります。

フィンランドに留学や旅行を考えている方は、ぜひお試しください!

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