2024年10月31日

家庭菜園できゅうりを植えるのは節約になるのか?

  

「家庭菜園できゅうりを育てると節約になるの?」

きゅうりはスーパーで手軽に買える野菜ですが、家庭で育てることで節約しつつ、新鮮に食べることができるかもしれません。

家庭菜園で育てた経験を元に、きゅうり栽培にかかるコストを計算しました。
家庭菜園初心者の方も経験者の方も、ぜひ参考にしてください!

前提条件

・広さ:2畳ほどのベランダ
・日当たり:良い
・栽培期間:5月中旬〜9月上旬
・スコップ、プランター、ジョウロはすでに持っている
・費用に水代は含めていない
・農業未経験

費用

合計でかかった費用は、5,259円でした!

内訳は以下になります。

購入したもの個数1つ当たりの金額(円)
800
きゅうりの苗150
肥料550
ネット250
風除けネット110
自動水やり機2,959

自動水やり機以外は、すべて近所のホームセンターで揃えました。

家庭菜園できゅうりを育てようと思うと、自動水やり機は必須なように思います。
というのも、プランターに保水力があまりない+きゅうりがどんどん水を吸うので、朝だけの水やりだと午後にカラカラになってしまいます。
7月ごろから頑張って1日2回ほど水やりをしていたのですが、限界を感じたため購入を決意しました。

私が購入したものを貼っておきます。
数時間おきに水やりができてコスパが良かったので選びました。

収穫数

4株で合計72本のきゅうりを収穫することができました。

いくら分のきゅうりができたのか

きゅうり1本60円とすると、72本✖️60円=4,320円分のきゅうりが収穫できました!

かかった値段との差額は、5,259円-4,320円=939円となり、
939円の赤字となりました

ただ、大部分の機材に関しては来年にも再利用可なので、来年はきゅうりの苗代のみで栽培できることになります。

夏場の暑い時期にグリーンカーテンになり、さらに毎日きゅうりが収穫できるのでやってみる価値は大いにあると思います!

反省

自動水やり機の購入をケチってしまい、途中で苗を枯らしそうになりました。
トラブルがなく、順調に育っていればベランダであっても収穫量100本以上はいけそうだったので、来年もまた挑戦したいと思っています!