【たらちねドリッパー】アイスクリームコーンみたいなドリッパーを使ってみた
雑貨屋さんで気になって買ったアイスクリームコーンみたいなドリッパーを使ってみました!
味の特徴や淹れ方のポイントについて書いています!
Conical 30 Single Coffee Dripper(たらちねドリッパー)とは
Conical(=円錐)の角度が30度になっているドリッパーです。
従来型のV60のようなドリッパーは、円錐の角度が60度になっているのに対し、このドリッパーは角度が浅く設計されています。
高さのおかげで、粉に対して同じお湯の量でも時間をかけて抽出されるのでコクのあるコーヒーが抽出できるようになるようです。
味
実際にコーヒーを淹れてみました。
豆:エチオピアの浅煎
湯:90℃
ひきめ:ペーパードリップ用
V60と同時に入れて比べてみましたが、確かにコクのあるコーヒーになっているなと感じることができました。
浅煎り深煎りどちらでも、よりコクを出したいという場面で使えます。
ドリッパーの評価

6つの観点を5段階で評価しました。
ドリップの速さ(お湯が抜けるスピード):5
お湯の抜けるスピードは、V60と比べかなり早く感じました。
味の再現性:4
粉を蒸らした後、土手が崩れないようにお湯を中心に注ぐだけなので、再現性は高いと思います。
唯一調整が必要なのはお湯を注ぐスピードでしょうか。
抽出効率:4
お湯の注ぎスピードを抑えてゆっくりにすれば、コクのあるコーヒーが抽出できます。
抽出終わりまで2分半程度になるよう調整するとちょうど良いです。
TDSというコーヒーの濃度を数値化する機械で測ってみたところ、V60ドリッパーだと1.31、たらちねドリッパーだと1.40(TDSは1.15~1.35%だと適正値)という結果になり、数値的にもコクのあるコーヒーになったと示す結果になりました。
逆にお湯の注ぎスピードを早くしてみると、TDSが1.18になったので、注ぎスピードによって好みの濃度に調節できそうです。
TDSについてより詳しい解説はこちらから
扱いやすさ(操作性):3
注湯スピードの影響を受けやすいので、調整が少し難しいかもしれません。
汎用性:3
V60と比べると少し劣るかなといった印象です。
普段のコーヒーのアクセントとして使用すると良いかと思っています。
価格:4
1000円ちょっとなので、手に取りやすいです。
淹れ方
ポイントは、お湯を注ぐスピードです!
早すぎると未抽出になってしまうので、2分半くらいで抽出が終わるように調整するといい感じでした!
豆は10g、お湯は90℃です。
豆のひきめはペーパーフィルター用です。
お湯は合計で160g注ぎます。
手順は以下の3ステップです。
1)フィルターをセットする
2)20%のお湯(30g)で粉を蒸らす
3)2:30を目安に中心部分に残りのお湯を注ぐ

普通の円形ドリッパーを半分に折って使います。
湯量を抑えるので、ドリッパーの上まで紙が行かなくても問題ないです。

器具を温めつつドリッパーを側面にくっつけます。

粉をセットし、粉全体に湯がかかるように蒸らします。

目標量の20%ほどのお湯(30g)を蒸らしに使います。

粉の中心にお湯を注ぐようにします。
この時側面の粉はつけたままになるように注ぎます。

2分半くらいでお湯を注ぎきります。

抽出後は側面に粉が張り付いています。
使用器具
使用した器具です。
1000円ちょっとであなたのコーヒー生活がより豊かになること間違いなし。
ぜひお試しください!